Health management 健康経営の取り組み
当社は2024年3月11日に「健康経営優良法人 2024(大規模法人部門)」に認定されました。
2022年から3年連続での認定となります。
健康宣⾔
阪急阪神ビジネスアソシエイトでは、健康経営を推進するために「阪急阪神ビジネスアソシエイト 健康宣言」を次のとおり制定しています。当社では、経営理念において「人の尊重」を大切な価値観とし、従業員やその家族の健康が会社の豊かな未来の礎であると考えてきました。
この健康宣言は、「健康経営」という視点から、従業員やその家族の健康に対する認識を明確にすることにより、一人ひとりの健康意識の向上と働きやすく働きがいのある職場の実現を推進するために制定したものです。
今後も、この「阪急阪神ビジネスアソシエイト 健康宣言」に基づき、従業員やその家族の健康増進のために、健康経営に取り組んでいきます。
2022年10月
株式会社阪急阪神ビジネスアソシエイト
代表取締役社長 健康経営推進責任者
清水 正明
阪急阪神ビジネスアソシエイト
健康宣言
私たち阪急阪神ビジネスアソシエイトの唯一・最大のリソースは「人材」です。
私たちがお客様であるグループ各社に質の高いサービスを提供し、阪急阪神ホールディングスグループの発展に貢献していくためには、みんなが健康でいきいき働きやすい職場の中で意欲や能力を最大限に発揮することが何よりも大切です。従業員やその家族の心身の「健康」は、私たちの豊かな未来の礎なのです。
そのため、私たちは自らの健康に高い意識を持ち、職場の仲間や家族とともに健康づくりに取り組みます。
ここに阪急阪神ビジネスアソシエイトは、会社と健康保険組合が一体となって、「阪急阪神Wellnessチャレンジ」をスローガンに、一人ひとりの健康づくりを積極的に支援するとともに、生き活きと働くことができる職場環境づくりに努めることを宣言します。
「阪急阪神Wellnessチャレンジ」の重点施策⽅針
健康経営推進体制
取締役社長を「健康経営推進責任者」とし、「健康経営推進委員会」を設置しています。
健康経営推進責任者と健康経営推進委員会は、健康経営に関する施策に関する意思決定を行っています。
また、総務人事部を中心とする「健康経営推進メンバー」が、全社の健康状態などを分析したうえで、従業員や家族に向けた具体的な施策の検討・実施を行っています。
具体的な施策・取り組み
カラダの健康
- 女性がん検診(乳がん、子宮頸がん)の実施
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女性従業員は自己負担無料で受診することができます。
- 胃部内視鏡および胃部Ⅹ線検査料の補助
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胃がんの早期発見を目的に、外部健診機関での胃部内視鏡(胃カメラ)検査料および胃部Ⅹ線(バリウム)検査料の補助を実施しています。
- 女性の健康セミナーの開催
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女性特有の健康課題に対する知識の向上を目的として、女性従業員向けや女性の部下を持つ管理職向けセミナーの受講機会を提供しています。
- 生活習慣改善・健康増進に関するセミナーの開催
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生活習慣病の予防ならびに健康増進に関するリテラシーの向上を目的として、専門講師や保健師による各種健康セミナー(睡眠、食生活、運動等)を実施しています。
- ウォーキングイベントの参加奨励
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健康保険組合主催のイベント「みんなで歩活」の参加を奨励しています(年に2回開催)。歩く習慣をつけてもらうだけでなく、各職場でチームを組んで参加することにより、職場内のコミュニケーション活性化にも寄与しています。
- マッサージルームの設置
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本社ビルに産業マッサージ室を設置しています。
- 禁煙に対する補助
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禁煙にチャレンジした従業員に、失敗成功を問わず、医療機関での禁煙外来治療費を全額補助しています。また、スマートフォンのアプリを活用した、禁煙補助剤を使用するプログラムである「オンライン禁煙支援プログラム」も提供しています。
ココロの健康
- カウンセリングルームの設置
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社内にカウンセリング専用の部屋を設置し、臨床心理士や産業カウンセラーによる面談を無料で行っています。
社内で相談しづらい場合や勤務場所に関わらず通いやすいように、社外カウンセリングルーム(関西エリア3か所、東京エリア1か所)の利用やオンラインでもカウンセリングが受けられます。
- メンタルヘルス不調者の職場復帰支援
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メンタルヘルス不調により一時的に仕事を離れた従業員がスムーズに職場復帰できるように復職支援を行っています。復帰の可否判断は主治医の診断のほか、産業医による復帰面談や職場との面談を丁寧に行い、個人に合わせた復帰ができるよう支援しています。
- メンタルヘルスセミナーの実施
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ココロの健康増進を目的として、全社員向けに心の健康に関する正しい知識やその対処方法など、「セルフケア」に関する知識や具体的なストレス対処法を学ぶためのセミナーを実施しています。
また、管理・監督者を対象に、周囲にメンタルヘルス不調の予兆が見られた場合の対応など「ラインケア」に関して解説を行っています。
- コミュニケーションツールの提供
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マイクロソフト社の「Teams」をコミュニケーションツールとして提供しています。業務の簡単な報告を始め、気軽な質問や雑談でのビデオ通話などコミュニケーションを促進しています。また、事業部横断のコミュニケーション活性化に寄与しています。
- 社内懇親会の費用補助
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コミュニケーション促進施策として、年3回、事業部および全社の懇親会を実施しており、全額費用補助を行っています。
職場の健康
- 年次有給休暇の取得奨励期間を設定
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7~9月について、連続5日以上の年次有給休暇の取得を奨励しています。
- ノー残業デーの実施
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ノー残業デー(本社においては毎週水曜日、金曜日)を実施しております。ノー残業デー当日は、原則、18時30分までの退社としています。
- 業務効率化の取組み
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ペーパーレス化やRPA・AIの導入を行い、業務効率化と労働時間の短縮化に取り組んでいます。
- 安全衛生委員会の実施
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月に1度、役員、産業医、従業員代表を含めたメンバーで安全衛生委員会を実施し、労働安全衛生および健康経営について協議を行っています。
そのほか
- 社員食堂におけるヘルスアップ
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食堂において、野菜を多く使う、塩分を控えめにするなど健康に配慮したヘルスアップメニューを安価で提供しています。また、メニューを選ぶ際には、従業員の健康管理に役立てるため、カロリーや塩分等の情報を掲示しています。
- 感染症予防対策の実施
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インフルエンザの予防接種について、自己負担無料で実施しています。
- 新入社員に対する教育の実施
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新入社員教育において、「新社会人の健康習慣について」をテーマに、生活習慣病予防やメンタルヘルス対策(セルフケア)などについて教育を行っています。新入社員のうちから健康意識を高めることで将来の健康障害の発生を未然に防ぐとともに、ストレスコントロールの手法を習得させることで、メンタルヘルスによる休業や離職の防止を図っています。
- グループの健康経営への貢献
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当社安全衛生・健康増進担当では、グループ会社の健康診断の運営を行っており、グループ全体の安全衛生と健康増進に寄与しています。
厚生担当では、グループ全体の福利厚生業務を担っており、社員食堂の運営やカフェテリアプランの実施を行っています。グループ従業員およびその家族の健康に寄与しています。
また、他担当においても、グループ企業に対し、年末調整申告電子化、経理システム刷新による電子化・ペーパーレス化を推奨、推進しており、グループ全体の業務効率化に貢献しています。
健康経営戦略マップ
阪急阪神ビジネスアソシエイトでは、企業価値やグループ内での存在価値を⾼め、働きやすく働き甲斐のある会社を⽬指すために健康経営戦略マップを策定しています。
健康経営の⽬標値(KPI)
健康経営の数値⽬標として、KPIを作成しております。