社員インタビュー

研修運営や
資格取得祝金支給業務で成長を実感

2022年新卒入社

ヒューマンリソース事業部 
採用・人材育成支援担当

会社に入社した理由や決め手は何ですか?

改善と提案を繰り返す会社の理念に共感

学生時代の部活動やゼミ活動などの経験から、サポートする仕事がしたいと思い事務系の職種を志望していました。
その中でも当社では、関西を中心に多彩な事業を展開しているグループ各社を、経理・人事の面でサポートできるというところに魅力を感じました。また、当社の理念であるHHBA宣言に「現状や前例にこだわらず、仕事に誇りを持って、日日改善と提案を繰り返します。」とあり、ただ前例に沿って業務をするのではなく、常に改善と提案を繰り返すというところが、今までの私の経験が活かせそうだなと思い入社を決めました。

現在担当している業務内容について教えてください。

グループ会社の研修運営と資格取得祝金支給などを担うマルチタスク業務

採用・人材育成支援担当では名前の通り、グループ会社の採用支援、人材育成支援を行っています。私は人材育成支援を担うチームに所属しており、阪急阪神ホールディングス(株)・阪急電鉄(株)・阪神電気鉄道(株)の研修運営や各社の資格取得祝金の支給業務、通信教育の取りまとめを担当しています。研修運営では事前準備(受講者への案内・会場設営など)から当日の運営、事後業務(アンケート・事後課題の取りまとめ・研修の振り返りなど)を行います。1つの研修が終わってから次の研修の準備をするというわけでなく、いくつもの研修準備が重なって発生します。そのためスケジュールを細かく管理しながらマルチタスクで仕事を進めています。

ある⼀⽇のスケジュール

09 : 00出社

メール・メッセージのチェック、当日のタスクの確認を行います。

09 : 30朝礼
チームで今週の予定や業務の確認を行います。
相談事項を共有したり、雑談をするときもあります。
10 : 00研修の事前準備・問い合わせ対応
案内状作成・研修当日の準備を進めます。
各社の担当者や受講者からの問い合わせにも対応します。
12 : 00ランチ
時間が合えば同期社員や後輩と雑談しています。
13 : 00打合せ
研修が終わった後は各社の人事部の方と研修の振り返りを行い、次年度の研修内容を検討します。
14 : 00研修後の業務
振り返り後は報告書を作成し、次年度の研修の調整を進めます。
17 : 00次の日の研修設営
次の日に研修がある場合は前日に設営を行います。
18 : 00退社

日々の業務で最もやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

600名規模の研修運営で得た達成感とやりがい

準備した研修が無事に終了したときに一番やりがいを感じます。
特に印象に残っているのは、グループ会社の新入社員が一堂に会する研修の事務局を無事にやり遂げた時です。600名ほどが参加する研修で、さまざまな箇所へ調整や連絡が必要なため、4月開催の研修ですが前年の秋ごろから準備を始めました。うまくスケジュール管理を行い、周りの方の協力もあったおかげで何事もなく終えることができた時にはとてもやりがいを感じました。
他にも、ただマニュアル通りに業務を進めるのではなく、改善点を見つけて効率化できた時や、臨機応変な対応ができた時に日々のやりがいを感じます。

同僚や上司とのコミュニケーションはどのように行っていますか?

用途に合わせたコミュニケーションツールの使い分け

出社した際は、業務の話だけでなく雑談もよくしています。
当社の座席は担当ごとのグループアドレス制のため、その日近くに座った上司・先輩方と他愛ない会話をするのが出社の楽しみです。
私の担当では、在宅勤務や外出をすることも多々あります。その際はチャットツールやビデオ電話でコミュニケーションを取っています。連絡や確認依頼はチャットで、急ぎや込み入った話をするときはビデオ電話にするなど、用事によって使い分けています。
上司・先輩方は話しかけた時に必ず手を止めて話を聞いてくださるので、とてもコミュニケーションが取りやすい環境です。

キャリア形成

1年⽬

採用・人材育成支援担当

阪急阪神ホールディングス(株)・阪急電鉄(株)・阪神電気鉄道(株)の若手層の研修を担当。
先輩社員をはじめ、周りの方にたくさんフォローいただきながら、業務の基本を習得。

2年⽬

採用・人材育成支援担当

グループ各社が参加する内定者研修の登壇を行う。

3年⽬

採用・人材育成支援担当

若手層の研修に加え、中堅・管理職層の研修も担当。
また担当内のシステム化を推進する担当になり、kintoneや生成AIなど業務効率化ツールについて現在勉強中。

先輩からのメッセージ

就職活動は自分の強みや特徴を発見し、さまざまな業界を知る貴重な機会になります

私は就職活動するまで、自分がどんなことがしたいか想像もできませんでした。しかし、就職活動中に今までの経験を振返ったり、家族・友人と話している中で自分は人を支えたりサポートすることが好きなんだ、得意なんだということに気づけました。
今振り返ると、自身の特徴に加えて、さまざまな業界・業種を知ることができる貴重な機会だったなと思います。
大変なこともあると思いますが、精一杯取り組んで悔いのないよう頑張ってください!
もしご縁がありましたら当社で一緒に働けることを楽しみしています!

※記載内容は取材当時のものです。